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1.
Sky 03:16
白い白い群れが流れる 気球から手を振っている人 遠い遠い未来のことを 目の前に浮かべてしまう 風に体が運ばれている 雲の中の迷路 目に見えない迷路 プロペラ残像 夢で見た空 踊る太陽と目が合った気がした 空の中鳥のように飛んでる 手を振る人が見えなくなった グラグラ揺れないように 空は優しく晴れてくれた 遠い遠い知らない世界へ 何処へだって行けると思った 風で翼が震えている 雲の中の迷路 目に見えない迷路 舞い上がる心と体を乗せて 空の近くへ 空の近くへ 空の中鳥のように飛んでる 今風が通り過ぎるのが見えた 長い長い時間を経て 知らなかった世界に触れた 遠い遠い未来を見据えて 安全な場所を探している
2.
future 04:10
透明な眩しい光に目を細めてしまう ゆらゆら揺れている 追いつけないくらい遠く離れてしまったね 取り残されちゃった 止まらない時間に焦ってばかりだ 振り返る 追いかける   追いかけてきた時間の中 嬉しいことにも出会えた あなたがいたそれだけで あれもこれも全部眩しく見えた 失敗も心配も全部過ぎてしまえば思い出 いびつな心だ きれいなことときれいじゃないことが いろいろあった 遠い空を見ている 止まらない呼吸に耳を澄ませた 振り返る 探してる 探した光その中で 嬉しいことにも出会えた 羽ばたいた鳥がいた 未来が楽しく眩しく見えた 追いかけてきた時間の中 笑い声がいくつも生まれた 羽ばたいた鳥のように 新しい空を見てみたい せめて昨日より少しでもと 爪を立てて歩んできた 生まれた日からそうやって ずっと追いかけてきたんだ
3.
答えがないことばかりなんだ 喜び合った日を忘れないよ 記憶の中を探してみても 思い出せるのは知っていることだけ  もうどれくらいだろう  真っ赤な夕焼けを見ていない気がするな 嫌われぬように気にしてばかりだ 夏の終わる匂いがする 熱を帯びた心で胸の奥を砕く 見透かされてばかりだけれども 偶然を叫んだって何も解けない 雨が降ったら傘をさそう 意味がないことでもたまには楽しいね 昨夜怪我した指が疼く     見えなくてもずっとここにある 笑われぬように気にしてばかりだ 時間が経てば忘れていく 不器用な優しさと話し方が好きだ 嬉しい 悲しい その中をくぐり抜けていく 長くない時間は止まらない 晴れも雷も その中をくぐり抜けていく 長くない時間は止まらない
4.
Small Melody 03:25
これに乗ればどこへ行ける どうかあまり揺れなで 雲を運ぶ風が見える それに付いて行こうかな 入道雲が綺麗だった 眼鏡に汗が跳ねた 時間が早く過ぎていく いろいろ心配になる    どこにたどり着けば心は平穏に戻るだろう 焦ってばかりで何もしないでいる ラララ うまくできてよかったこと たまに思い出している 眠る前に悩む癖はたぶん治らないだろう 苦しかった時間が未来につながればうれしい 強くない心でそれでも進んでく ラララ これからどこへ 誰と何をする 知らない場所はいつだって怖い   どこにたどり着けば心は平穏に戻るだろう 焦ってばかりで誰かを気にしている ラララ
5.
待っている 虹が出るのを 待っている 空を見上げて 待っている 雨が止むのを 待っている 信じている   How far are you? 見えなくても How far are you? 輝いている How far are you? 心と心 How far are you? 通じ合える 雨が止んで街はキラキラ輝いて目に映る    かかる虹のふもとへと行ってみたいな 知っている 虹が出るのを 知っている 何処に出るのか 知っている 雨が止むのを 知っている 信じている How far are you? 見えなくても How far are you? 輝いている How far are you? 心と心 How far are you? 通じ合えるよ ひとりぼっちで歩く時はいつも怖いけれど 街がきらめく雨上がりの街 虹の上のオーケストラ 悩みのたねは尽きないけれど どうにかなるものだと知った ながれる雲を見ていたら 大事な人の顔が浮かんだ 雨が止んで街はキラキラ 輝いて目に映る きらめく雨上がり 虹の上のオーケストラ 
6.
予報 02:29
思い出したら嬉しくなること たくさんあったらそれでいい 鏡の前でやさしく語ろう  笑ってくれると嬉しいんだ たくさん笑って泣いて繰り返してきたんだ これからも追いかけていくだろう 明日の予報はどうだろうな? もう一度生まれてこれたら またこの場所で done done done 暮らしたい 強くなれない それでも楽しい 何と比べても負けないんだ   鏡の中のあなたに寄り添う 笑ってくれるとうれしいんだ いろんな人と出会ったよ いろいろ受け取ったよ いつでも思い出せるよ 明日の予報はどうだろうな? もう一度生まれてこれたら またこの場所で done done done 暮らしたい 寂しくなれば思い出せるから 寂しくないんだ  強くなれない それでも楽しい 明日の予報はどうだろうな?
7.
Zoetrope 03:23
鳥の声 朝の光 隙間からこぼれる 陽焼けをした 景色のなか 昔が浮かぶ 動き出せば 嫌が応にも 離れていく 語り出した言葉が 煙のようだ 今なら見えることだった 今なら見える 無心のまま 見て聞いてしまった 消えていく かざした手を突き抜ける光 昔が浮かぶ 何を追って付いてけばいい 離されてく 語り出した言葉が 煙のようだ   今なら見えることだった 今なら見える 風が吹いて雨が降って 緑が膨らむ 鳥の声 朝の光 記憶を辿る あの日に出会う
8.
Relief 02:31
冷たい雨が降っている それに緑が揺らされてる 漠然とした不安が残る 明日はなくなってますように 10年後はどこで何をしてるかな そもそもいつまで息は続くの? とりあえず目を閉じて眠ってしまおう 答えばかり探してしまう 丁寧につくったのにまた壊す 雨上がり西日がきれいだ
9.
Circus 03:22
サーカスは町ごと動く 白い旗が風にゆれる 綱渡り途中で足を滑らせた 真っ白になる La tata mita Mu tata mita いつまでも続いて La tata mita Mu tata mita 踊りだす人々 膨らみすぎたバルーン 誰も乗れない一輪車 みんな年をとって終わりへと向かう それでも La tata mita Mu tata mita いつまでも続いて La tata mita Mu tata mita 踊りだす人々 La tata mita Mu tata mita いつまでも続いて La tata mita Mu tata mita 踊りだす人々 La tata mita Mu tata mita 忘れないでいたい La tata mita Mu tata mita いつまでも続いて
10.
車窓 02:50
煙を吐いて ガタガタ窓が鳴いてる  手を振り見送る人 応えて手を振る人 汽笛に驚いたのか 逃げていく鳥がいた 何を考えているのか 誰にもわからない 芝生に寝転んで空を眺めてる人 ぼくもそうやってみたいな 空を眺めてみたいな いろんなことが起こった いろんなものを見てきた 離れていく町 消えてく どこへたどり着くのか 知らない場所へと運ばれていく  気持ちが高ぶって窓から顔を出した  風が苦しくて息ができなかった 流れる雲の影 町は飲み込まれる 浮かべた人の顔 優しく透き通ってた   舞い上がる麦わらを追いかけてく人 自分を見てるようだ いろんな人と話した いろんなことを思った 離れていく町 消えてく   どこへたどり着くのか まだ見ぬ場所へと運ばれていく  いろんなことが起こった いろんなものを見てきた 離れていく町 消えてく どこへたどり着くのか まだ見ぬ場所へと 運ばれていく  
11.
Holy Owl 03:55
ぼんやり月 浮かんでいる ホロロ ホロロ 夜が更けていく 眠りの森から ホロロ ホロロ 聴こえてくる 深い森の中で ここだけの世界で ひっそり暮らしている 月明かりを ながめていた みじかい夜 暗闇を漂った 静かな夜がいい ホロロ ホロロ 森に籠る たまには 寂しくもなるよ 深い森の中で ここだけの世界で ひっそり暮らしている 星が落ちる 月が笑う みじかい夜 暗闇を切り裂いた ここだけの世界で 朝焼けが始まろうとしている 眩しすぎて目を閉じてしまった  
12.
光のなか 03:50
見つめ合えば笑う 二人なら雨宿り寂しくないね くもり空塗り替えよう そのクレヨンで  もったいぶらないで教えて きっと想像なんて超えてしまうだろう 満たされないのはもう慣れっこ 触れた温度は覚えてる 目を閉じればいつもある 光のなかへ飛び込んだ 走馬灯のように流れた あたたかい光の中で 失くしたくないものと出会えた 見つめ合えば笑う あの列車 飛び乗ってまだ見ぬ世界へ 驚きの色彩で全部満たすから 見つめ合えば笑う これからも同じ傘パッと開いて 好きなだたけ笑ったり黙ったりしよう  一体何が不安なんだろう そっと胸に手を当てた 寒気がするなら上着を着て 陽はかならず顔を出す あなたのための太陽だよ 光のなかへ飛び込んだ 走馬灯のように流れた あたたかい光の中で あなたと出会えたよ 明日は未だ見ぬ物語 何を思って何をしてる  あなたといる光の中で  止まらない時間の中で 伝えたいよ応えたいよ ほんとのほんとを  

credits

released October 12, 2022

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about

Masaki Hanakata(ハナカタマサキ) Tokyo, Japan

Hanakata of expressive songwriter is a music researcher who creates songs using various instruments. That song that will be sung in her mother tongue will sound to various people regardless of the West or the East.

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